まずは知っておきたい!「サウナ」とは。基本的なマナーから入浴方法を紹介!

まずは知っておきたい!「サウナ」とは。

ここ数年でサウナが大流行し、いろんな温浴施設やテントサウナなどで楽しむ方がたくさん増えました!まず、初回として、サウナビギナーの方に向けて今更聞けない予備知識をお伝えします。これを読んでサウナの知識を習得して、安心してサウナデビューに望みましょう!

目次

サウナとはどんなものか

サウナとは遠赤外線や蒸気、薪を焚いたりして高温になった室内に入り、体を温める温浴法になります。蒸し風呂とも呼ばれており、蒸気浴や熱気浴の一つとされています。
一般的にサウナは、フィンランド式のドライサウナを指すことが多いです。

高温になった室内のことをサウナ室、またはサ室といいます。
そして、ストーブの種類にもよりますが、約70℃〜100℃に保温するサ室の中でベンチに座り、ゆっくりと体を温めます。

熱い部屋(サ室)にこもり、冷たい水(水風呂)に入り、外気の中で体を休める(外気浴)といった「温冷交代浴 + 休憩」が基本的な入り方となります。

サウナに入る前にすることは?

まずは、マナーとして、サウナに入る前に必要なことがあります。温浴施設は、もちろんみんなが裸で過ごす場所なので、楽しく快適に過ごせるよう心がけることやマナーを守ることがとても大切になります。

サウナ入浴前のポイント!

  1. 浴場やサ室では大声で話したり、騒がない。
  2. 頭や体をしっかりと洗う。もしくは掛け湯で全身を流す。
  3. サ室に入る前は体の水滴を拭き取る。
  4. 水風呂に入る前は頭から足まで掛け湯やシャワーでしっかりと汗を流す。

サウナの入浴の仕方

さぁ、サウナに入ろう!とそんな時、どれくらいサウナに入れば良いのか、どの順番に入るのが良いのか、基本的なサウナの入り方をおさらいしましょう。基本的な順序は、下記になります。

サウナ浴の流れ

  1. サ室に 約8~12分 入ります。
  2. 水風呂に 約1~2分 入ります。
  3. 椅子に座り(外気浴or内気浴)、約5~15分 ゆっくり休みます。

※ 上記は基本的な流れになるので、その時の体調や自分に合う入り方を模索して、ベストな入り方を確立しましょう!

上記は基本的な流れになるので、その時の体調や自分に合う入り方を模索して、ベストな入り方を確立しましょう!

ここで、注意点!
サ室に入る前には、必ず水滴を拭き取ること。これはびしゃびしゃのまま左室に入るのは周りの人に迷惑がかかるからともう一つ理由があります。それが水滴が体についたまま、サ室に入ってしまうとせっかく体をあっためているのに体の水滴が蒸発し、気化熱で体が冷えてしまうのです。
なので、しっかり拭くことをオススメします。

また、外気浴or内気浴をする前にも、水風呂から上がった際の水滴を拭き取りましょう。拭かないと先ほどと同様に気化熱によって体が早く冷えてしまい、ゆっくりと休憩することができなくなります。なので、サ室に入る前と外気浴or内気浴をする前には、しっかりと体を拭いてから楽しみましょう!

「ととのう」とは

「サウナを愛でたい」やブログなどで有名なプロサウナーの”濡れ頭巾ちゃん”さんが言ったことから「ととのう」という言葉がはじまり、漫画・テレビで人気になった「サ道」によって、世に広まりました。

そして、「ととのう
この言葉一つとっても感じ方は人ぞれぞれになります。
目がぐるぐる回るような感覚、全身の力が抜けて溶けるような感覚、宇宙と一体化になったような感覚など、まだまだ感じ方はたくさんあります。このようなトランス状態のことを一般的に「ととのう」といいます。
ちなみに、私は「自然と一体化する感覚」だと感じてます。
「ととのう」を感じた時に自分の中で言語化してみて、周りの人と共有してみると共感を得られるかもしれません。
ぜひ試してみてください!

まずは知っておきたい!「サウナ」とは。

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